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ホームブログ客舍青青 > お茶の神様 ― 陸羽
  

経』という本を御存知でしょうか?今の日本や中国、韓国に伝わるお茶の神髄が書かれている「お茶のバイブル」と言える本です。この本を書いたのが陸羽(りくう)と言う人で、中国では「茶仙」とか「茶神」と言われています。西安にある大雁寺の入り口に彼の白い銅像が立っていますので、行かれたことがある方は分るかもしれません。

    3歳のころ、お寺に捨てられ、和尚さんに育てられた陸羽は、このお寺の中で、当時は貴重品だったお茶に出会い、お茶の味などを自然に学びます。しかし、学問の内容を巡って和尚さんと対立した陸羽は寺を逃げ出し、芝居一座の団員になって各地を回る旅をします。そこでさらに読み書きを学んだ彼は、とある地方の長官に見出され、学問の道に入ります。

    そのまま行けば、漢詩の道もあったのでしょうが、お茶の興味を捨て切れなかった陸羽は学問を学んだあと、中国の国内を10年かけて歩き、お茶の栽培方法や、作り方、飲み方などを実際に見て回ります。そうして書き上げたのがこの『茶経』なのです。

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结jiū jié”のもともとの意味は「絡まる、こんがらがる」という意味ですが、若い人たちの間では違う意味になっているようです。よく出てくるのは、恋愛の話の中のようです。
    例えば“我被情人甩了,很纠结。”というふうに使います。訳してみると「私、恋人に振られちゃった、もうどうしていいかわからないわ。」となります。ここでは“纠结”=「やりきれない、気持ちが混沌とした」という意味になるのです。元々の意味からいうと「絡まって」しまったのは「気持ち」ということなんですね。「やりきれない」という中国語は“受不了”という言葉があるのですが、若者の表現にはぴったり来ないのでしょうね。

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04

Aug

2011

  

国語を勉強していると日本語とは感覚の違う言葉によく遭遇しま

す。中でも“不错”は間違えて受けとりやすい言葉の一つです。

“错”は「間違う」という意味なので、電話のかけ間違いをした時には“我打错了”=「かけ間違いました」といいます。“不错”は直訳すれば「間違っていない」という意味なので、日本語でいえば「悪くない」という意味に受け取られがちなのですが、一般的には「とても良い」という意味で使われています。


 たとえば中国語の先生に自分のテストの出来栄えを聞いた時に“不错”といわれても落ち込むことはありません。「結構出来ている」といわれたのですから。

 

夸奖女朋友菜做得好“不错哦,好吃!”

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02

Jun

2011

空城計

分類: その他

  

国志』に出てくる空城計(くうじょうけい)のお話です。蜀の兵を率いて魏の大軍と戦った諸葛孔明が敗れて、わずかな手勢とともに城に逃げ帰ります。敵がこのまま追走してきたら太刀打ちできないと思った諸葛孔明は兵を隠し、わざと城の門を開け放ちます。そして自分ひとりで城壁の楼閣に登り得意の琴を演奏して魏軍の到着を待ち受けます。

    追いかけてきた魏の軍隊は諸葛孔明の気さくを恐れて、けっきょく城に攻め入らずに帰ってしまいました。

 元々は『兵法三十六計』の三十二計に当たる戦術です。敵に対して圧倒的に自軍の数が少ない場合に、あえて城を開け放ち自軍の戦闘能力を錯覚させることが狙いです。

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 の干支は兎です。「兎」にちなんだ言葉を見ていきましょう。

1.龟毛兔角…カメには毛がなく、兎には角がないように、非実在の物事を例えたもの

2.见兔顾犬(ウサギを見て犬を呼ぶ)…失敗はすぐに改めればくないことの例え、挽会のチャンスはあるということ

3.静如处女,动如脱兔(初めは処女の如く、わりは脱兎のごとし)…初めは弱々しく見せかけておいて後で力のあるところを発揮すること、相手を油断させて最後に兎が逃げるように俊敏に物事を進めてしまうたとえ

4.兔死狗烹(狡兎死して走狗煮らる)…利用価値のある間は使われるが、なくなると捨てられてしまうことの例え

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 国語では普通語尾に“吗”を付けて疑問を表します。例えば、“你吃了吗?(ご飯は食べた?)”、“下班了吗?(仕事は終わった?)”などです。しかし、“吗”を用いない疑問文もあります。下の例文を見てどんな疑問文が“吗”を使わないのか見ていきましょう。
1.疑問代名詞“谁(だれ)”“怎么(どう)”“什么(何)”“为什么(なぜ)”“多少(いくら)”などで質問の内容を指定する疑問文。
例:
⑴ 今天谁来得最早?
今日は誰が一番早く来たの?
⑵ 月亮为什么有时圆有时弯?
月はなぜ丸かったり曲がってたりするの?
⑶ 早餐吃的什么?
朝ごはんは何を食べたの?
2.肯定否定疑問文。
例:
⑴ 你能不能帮我个忙?
手伝ってもらえます(もらえないです)か?
⑵ 他会不会是生气了?
彼は怒ってる(怒ってない)かしら?
⑶ 北海道是不是很冷?
北海道は寒い(寒くない)かな?
⑷ HSK考试难不难?
HSKのテストは難しい(難しくない)のかな?
3.選択型疑問文。
例:
⑴ 你是现在去还是明天去?
あなたは今行く、それとも明日にする?
⑵ 他要的是报纸还是杂志?
彼が欲しいのは新聞それとも雑誌?

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 日本語で、本を一冊買ったことを「私は本一冊を買いました」と言うことができますが、中国語で「我一本书买了」と言うのは間違えです。こう言うと中国語では数量名詞は主語として使えないようですね。
実はそうではありません。中国語は主語の指す性質を比較的強調するので、場合によって、数量名詞も主語になることがあります。
1.比較の時に:
例:
我家有两只小狗。一只叫小白,一只叫旺财。
うちに犬が二匹いて、一匹は白と言う名前で、もう一匹は旺財と言います。
2.強調を表す時に、よく「也」「都」「连……都(也)」などの語と連用し、否定の文によく使います。
        例:
   一个人也没有。
   誰もいません。
       一分钱都拿不出来。
わずかなお金も持っていません。
3.疑問文の中で、数量名詞は主語として使えます。
        例:
    100块钱够吗?
    100元で足りますか。
        1天时间可以吗?
   一日でいいですか。
4.値段や、数量、数量の割り当てなどを表す場合に、数量名詞も主語として使えます:
例:
         一斤五毛钱。
        500グラムで五角です。
         一组有二十个组员。
一グループにメンバーが二十人います。
        一年有365天。
    一年は365日です。
    一个人发500元奖金。
    一人で500元のボーナスがもらえます。

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11

Mar

2011

月伝説

分類: その他

  

 

日本には月にまつわる昔話がありますね、そう「かぐや姫」です。中国にも月にまつわる昔話があるのはご存知ですか?「嫦娥(ジョウガ)」のお話です。
昔、皇帝の妻が太陽となった10人の息子(火の鳥)を生みます。彼らは最初交代で太陽の役割を果たしていました。しかし、ある時から、毎日10人全員が太陽の役割を一度に務めるようになり、地球はたちまち灼熱となり、草木も枯れ果ててしまいました。困った皇帝は当時弓の名手として評判だった羿(ゲイ)に対策を立てるように命じます。彼は最初、威嚇して元通り、交代制の役割を務めるように促しますが、効果がなかったため仕方なく1人を残して9人を弓で射落として殺してしまいます。おかげで地球は元通りになり、人々は平穏に暮らし始めました。

ころが、最初は喜んだ皇帝ですが、9人の息子を殺されたことがだんだん腹立たしくなり、羿を疎ましく思うようになり、彼と彼の妻の嫦娥に褒美として与えていた不老不死になれる神様の身分をはく奪してしまいます。一度不老不死の資格を手にした嫦娥は、もう一度その望みをかなえられるように夫に強く望み、夫も手を尽くして今度は不老不死の薬を手に入れます。嫦娥はそれを飲み過ぎたために天に行くことになってしまうのですが、躊躇して月に留まり、妻を思う羿が月に向かってお供えをし始めたのがお月見の始まりという説もあります。
かぐや姫とは一味違う昔話ですが、不老不死を追い求めるなんて、女性はやはり、今も昔も年をとることに抵抗があるということが伺えますね。
ちなみにこの「嫦娥」という名前は2002年に中国が打ち上げた月探索ロケットの名前にもなったんですよ。

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  中国の2010年を象徴する文字が大手ポータルサイトなどを通じて選ばれました。“”( zhǎnɡ)という文字は元々「膨れる、膨張する」という意味でしたが、最近は「物価の急上昇」という意味でよく使われています。11月の国内の消費者物価の上昇率は5.1%と公表されていますが,街中などで買い物すれば実際の物価はもっと上昇しています。中国人民銀行(中央銀行)は国内のインフレ懸念の高まりなどから12月26日に今年2度目となる利上げを行っています。他に選ばれた文字は“拆”( chāi)=建物などを取り壊す、“房”( fánɡ)=住宅、の2文字で、どちらも高騰している不動産関係で使われる言葉です。

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 旧正月最後の日15日は「元宵節(もとよいせつ)」といいます。この日は新年初の満月の日でもあります。多くのうちでは門の前に飾り灯篭をかけ、家族そろって丸い餡の入った団子「元宵」を食べるのが慣わしです。
この元宵節の起源は前漢の時代、皇帝漢文帝が正月15日に即位し、祝賀のために「灯篭祭り」を始めたといわれています。皇帝は毎年、この日が来ると宮廷から外に出て、街中の家々に飾られた飾り灯篭を見て楽しく祝ったそうです。「元宵」という名前が付いたのは宋の時代で、このころから「元宵」のお団子も食べられるようになったといわれています。
  丸い団子は、家族の輪を象徴しているといわれていて、いつまでもみんなが元気で仲良く過ごせるようにという願いもこめられているのです。

 

  ちなみに元宵節は中国のバレンタインデーなんです。

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