就(副詞)
1)だけ/……しかない
それ以外にはないことを表す。“只”と同義。
例:我钱包里就只剩这么多钱了。 (財布の中身はこれだけしか残っていない。)

2)すでに/とっくに/もう
ずっと前にある動作がすでになされたこと、或いはある状態がすでに現れたことを表す。
「就…了」の構文 既に発生した動作や状況を表す。

例:冬天的时候,五点多天就黑了。(冬のとき、五時過ぎたらもう暗いです。)
我不到二十岁,就开始喝酒了。 (私は二十歳になる前に、もう酒を飲み始めていた。)

3)すぐ/じきに
短時間内にある動作がなされたり、またはある状態が現れることを表す。
例:她一会儿就回去。(彼女はすぐ帰ります。)
“一/刚/才……就……”の形で、二つの事柄がほぼ同時に発生することを表す。
例:我一看就明白了。 (一目見てすぐわかった。)
他刚吃完饭马上就睡了。 (彼は食べ終わったとたんに眠り込んだ。)

4)……ならば……だ(する)
条件・因果などの関係を表す複文の後半に用い、結論を示す。
例:睡了一宿,我的病就好了。 (一晩眠ったら、病気が治った。)

5)ほかでもなく/絶対に
肯定を強める働きをする。強調する。
例:我就是张三。 (私が張三だ。)

6)……したら……したまでのことである
“A就A”の形で用いる。

例:丢就丢了,再买新的。 (なくなったのならなくなったまで、新しいものを買え。)

……しないならそれまで/しないときは……しないが
“不A就不A”の形で用いる。

例:不听就不听,到时候你可别后悔啊。
(聞かないのならそれまでだけど、そのときになって後悔するなよ。)

7)そういうふうにする
“就+这样/[这么+動詞]”の形で同意を表す。

例:那就这样吧,改天再联系。
(ではそういうことにしましょう、日を改めてまた連絡します。)
明天的事就这么办,今天大家回去休息吧。
(明日の事はそういうことで、今日はみなさん帰って休んでください。)
才(副詞)
基本的な用法:
「主語+才」の構文 状語として、動詞・形容詞を修飾する。
1)わずかに/ただ……にすぎない
取り立てていうほどの数量・時間・程度ではないことをいう。一般に弱く発音される。

例:他才点了三个菜,大家根本不够吃。
(彼は三つしか料理を注文しなかったので、みんなまったく足りなかった。)

2)いましがた/たったいま/……したばかり
何かが起こったばかりであることをいう。
例:他才从国外回来。 (彼は国外から帰ってきたばかりだ。)

3)“就”と呼応させて用いることもできる。

例:你怎么才来就要走? (来たばかりなのに、もう帰るのですか。)

4)……してこそ/はじめて……
ある条件・原因・目的などを前提とする。
「只有•必须•因为•为了•由于+才」の構文
関連関係を表す
例:只有诚意才打动别人的心。
(誠意をもってこそはじめて他人の心を揺さぶることができる。)
你必须主动道歉才能得到她的原谅。
(あなたから謝罪しなければ、彼女の許しは得られない。)
因为他混不下去了,才过来找你的。
(彼は暮らしていけなくなったから、あなたを訪ねてきたんだ。)
他是为了你才放弃留学的。
(彼はあなたのために留学をあきらめたんだ。)

5)……といったら/それこそ……だ/……なんかするものか 強調する。
文末に“呢”を伴うことが多い。

例:西藏才是圣地。 (チベットこそ聖地である。)
我才不上当呢! (だまされるものか。)
她才是天生奇才呢! (彼こそ生まれつきの奇才だ。)

6)やっと/ようやく
何かが実現するのに時間や手間がかかったことをいう。
引き続き発生する二つの動作や状況を表す、「才」は時間間隔が長いという意味を含める。
例:今天他十点钟才上班。 (今日彼は10時になってやっと出社した。)
他复读了三年才考上了大学。 (彼は三年浪人してようやく大学入試に受かった。)
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