金麒麟
分類:中国古典文学
金麒麟
[jīn qí lín]
訳) 金麒麟
部首:
金
画数:
0
【名詞】 金麒麟
史湘雲が宮中製の組み紐で下げている頸飾り。一方で宝玉は張道士から別の金麒麟をもらい、2つの麒麟は第31回で対面します。
一説には2つの麒麟はもともと対で、一個は史家に伝わって湘雲に渡り、一個は張道士(史太君が贈った?)から宝玉に渡りました。曹雪芹の遺稿ではこの麒麟はのち宝玉から衛若蘭に渡り、若蘭と湘雲がこの縁により結ばれたそうです。