中国語文法大全

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文法の説明の例文も多数登録して、分かりやすくなっています。

第一章 品詞
「動量詞」
一、基本意味

 量詞には「一次」のように動作の分量を数える動量詞が有る。動量詞は動作または変化の回数を計る単位を表す。

二、基本用法

 動量詞の前に数詞が加えられ、数量フレーズに成る。「我来过三次のように、動量詞による数量フレーズは日本語とは逆に動詞の後ろに置かれる。

三、分類

1.専用動量詞

 動作または変化の量を表す

動量詞 用法
囲碁の試合で使える 下了一
繰り返す動作の回数  「~回、~度」 讨论了两
始めから終わりまでに一定の時間的経過が有る。「~回」 把整本书看了一
繰り返す動作の回数  「~回、~度」 她去过杭州一
食事や叱責などについて「~回、~度」 我在家吃了一饭。
妹妹被骂了一
「雨・風、戦い、夢などの回数」 昨天下了一大雨。
战争就这样开始了。
我真希望这是一梦。
「雨・風、音などについて言う」 风吹来,很凉快。
从远处传来一美妙的琴声。
さまざまな動作について「~回、~度」 他扫了一地。
我被他拍了一
麻烦你照顾一孩子。
往復する動作の回数  「~回」 他去了一北京

2.借用動量詞

 基本意味:体の部位を表す名詞や頼っている道具の名詞を臨時的に量詞として借用したものである。

看一,打一,吃一
写一,切一,打一


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