中国語文法大全

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第五章 特別な文
「文法の特徴」
文法の特徴
  文法の特徴
1 動作・行為の目的を表す場合、常に「来/去/到+(場所目的語)+動詞+目的語」の形を用いる。
動態助詞「了」或いは「过」は前の動詞の後ろに置かず、後の動詞の後ろに置く。
图书馆书。
杭州旅行。○
(他杭州旅行。×)
书店一本书。○
(他书店一本书。×)
2 動作・行為を行う順番を表す場合、後の動作が起こる時、前の動作が既に終わった。
「動詞+目的語+動詞+目的語」の形を用いる。
前の動詞の後ろに動態助詞「了」或いは「过」が置ける。
我们饭后去电影。○
(我们饭后去电影。×)
我们课一起走。○
(我们课一起走。×)
3 一般的に否定副詞、能願動詞は前の動詞の前に置く。
解釈或いは説明の意味を表す場合、否定副詞は後の動詞の前に置ける。
去食堂饭。○
(我去食堂饭。×)
愿意国外学习。○
(我国外愿意学习。×)
中国想学习中文,想到处走走。
4 一般的に連用修飾語は前に動詞の前に置く。
時間を表す連用修飾語が文の初めに置ける。後の動詞の前に置けない。
我们经常那家店饭。○
(我们那家店经常饭。×)
昨天,他图书馆书。○
(他图书馆昨天书。×)
5 動詞の重ね型は一般的に後の動詞だけ重ね型になる。 商量商量。○
(我找找商量。×)
这个问题,我想去问问老师。○
(这个问题,我想去去问老师。×)
6 前の動詞の後ろに可能補語は置けない。 他不能杭州旅行了。○
(他去不了杭州旅行了。×)
他没穿正装,不能这家西餐店饭了。○
(他没穿正装,不去这家西餐店饭了。×)


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