外国人も多く集まる老舗のバーから、個性的なカフェ風バーまで300件前後のバーがあると言われています。 特に西湖周辺の南山路や黄龍体育中心沿いの曙光路には、数多くのバーがあり、特に週末になると夜９時頃にはお客さんでいっぱい。中国のお酒はもちろん、カクテル類やワイン、ビールの種類も豊富です。特に最近では、日本とほぼ変わらない銘柄が揃っているワインバーや、黒ビールを扱ったお店も増えています。なぜかバーにも中国茶やコーヒーがあるのは、中国風。お酒好きもちょっとお酒が苦手な方でも十分バーの雰囲気を楽しめます。

杭州に本社がある、世界最大のBtoBサイト「アリババ」。 2008年北京オリンピックのメインスタジアム（通称：鳥の巣）を設計したスイスの設計チームが手がけた本社ビルは、びっくりするほど大きい。同じ敷地には、日本でもショッピングが楽しめるようになったタオバオ（淘宝网）もあります。アリババで実際に行われているBtoB取引がリアルタイムで映し出される巨大スクリーンや、そこで働く若者の姿など中国のリアルを肌で感じることができます。

教室より車で約４０分。

西湖東湖畔にある西湖天地の一角にあるスターバックスコーヒー（星巴克）。杭州市内にももちろんありますが、この西湖天地のスターバックスは、一面ガラス張りの窓から西湖を眺めることができます。湖濱路に面するスターバックスも西湖を一望できますが、古い洋館を改装した店舗なので、よりクラシカルで落ち着いた印象。天気がいい日はテラス席が気持いい。週末はかなり込み合いますが、散歩の途中でちょっとお休み…というときにどうぞ。

教室より車で約２０分。

2008年5月より全国に先駆けて「公共自転車交通システム」が導入された杭州。 観光都市・杭州では観光地のみならず、街のいたるところにレンタル自転車スタンドが設置されており、簡単な手続でこのかわいらしい赤い自転車を借りることができます。 1時間以内であれば無料、2時間以内1元・3時間以内3元、以降は1時間ごとに3元か加算されます。季節によって若干異なりますが、朝6時～夜9時まで利用できます。

国立芸術大学（中国美術学院）の見学
１９２８年すぐれた教育家、蔡元培、林風眠氏によって設立され、創立以来、国内外の有名な芸術家と芸術教育家を呼び寄せ、美術学学科は、唯一の国家の重点学科に選ばれています。西湖にも近いので、西湖近辺散策時にふらりと立ち寄ってみては？

教室より車で約２０分。

龍井茶が有名な杭州には、たくさん茶館があります。「茶館」は、好みのお茶（中国茶葉）を注文してそのお茶代（茶葉の種類やにより、50～120元ぐらい）を払うと、バイキング形式でフルーツやナッツ類、簡単な食事などが楽しめる場所。バイキングのメニューはお店によって様々で、ワゴンでから揚げや麺類などを持ってきてくれるサービスがある茶館や、テレビで紹介された太極茶道なども楽しめます。

中国の金石印材の保存、篆刻（※）の研究を目的として成立した学術団体。
自然を生かした中に、有名な建築物には竹閣、漢の三老石屋、華厳経塔などがある。
また、印山房では、展示だけでなく、石碑、拓本、書画、印材などの販売もしています。

※書道と彫刻が一体になった、中国独特の芸術文化。印鑑がその代表。

教室より車で約２０分。

運河に関係する大量の出土品や模型、超縮小化景観模型とハイテク音、光などの技術で楽しめる中国大運河博物館。 京杭大運河沿いは、散歩や太極拳・ダンスなどをする人たちでいっぱい。時には小物を売っている人がいたり、中国の日常風景を楽しむことができます。 信義坊歩行者天国は夜になるとライトアップもしています。

教室より徒歩５分（京杭大運河）

清河坊は古き時代の街並みをイメージした、歴史ストリート。唐朝天門、南宋御街、明の於謙旧宅、清の胡雪岩旧宅、胡慶余堂国薬局や、清末期と民国時期の建築様式があり、歴史文化と時代の特徴が凝縮されています。おみやげ物や食べ物屋が立ち並び、夜はちょっとした幻想的な世界となります。

教室より車で１０分