慧紋
分類:中国古典文学
慧纹

[huì wén]
訳) 慧紋
部首:
心
画数:
11
【名詞】 慧紋
姑蘇の女子、慧娘の作で屏風の上に花と詩句を縫い取ったもの。その風雅なデザインと草書体の見事さから天下に名声が知れ渡っていましたが、彼女がその技術を売り物にする気がなかった上に、18歳で夭折したことから、所有する者はまれであるといいます。
賈邸でも三点あるばかりでしたが、宮中に二点献上したので、史太君は残る一点を非常に珍重していました。宗祠の祭で使われています。