街亭の戦い
分類:三国志
街亭之战

[jiē tíng zhī zhàn]
訳) 街亭の戦い
部首:
彳
画数:
9
【名詞】 街亭の戦い
228年、北伐に出た諸葛亮は天水・安定・南安の三郡を取りましたが、魏は司馬懿を繰り出して反撃をします。諸葛亮は重要な地点である街亭の守りを馬謖に任せます。しかし彼は諸葛亮の命令を無視して山頂に陣を築きました。これによって魏軍に水を絶たれて大敗をすることになります。蜀軍は撤退を余儀なくされこの責任により馬謖は斬首されました。この戦いでは諸葛亮が自分の後継と考えていた馬謖を大将にしていましたが、劉備は生前から馬謖を重く用いることを嫌っていたようです。人を見る目は劉備の方が諸葛亮より勝っていたのかもしれません。