フォースプレイ

分類:スポーツ

封杀行为

[fēng shā xíng wéi]

訳) フォースプレイ

部首:
画数:
6

【名詞】 フォースプレイ

打者が走者となったために、塁上の走者が、規則によって、その塁の占有権を失ったことが原因となって生じるプレイである。(7.08e)
【注】次の原注に述べられているフォースプレイによるアウト、すなわちフォースアウト(封殺)と得点との関係は、4.09に明示されている。
【原注】フォースプレイを理解するために最も注意を要する点は、最初はフォースの状態であっても、その後のプレイによっては、フォースの状態でなくなるということである。
[例]一死満塁、打者一塁に強いゴロを放ったが、一塁手がこれを止めてただちに塁に触れ、打者をアウトにすれば、フォースの状態でなくなるから、二塁に向かって走っている走者は触球されなければアウトにはならない。従って、一塁走者が二塁で触球アウトになる前に、二塁、三塁にいた走者が本塁を踏んだ場合には、この得点は認められる。しかし、これに反して、ゴロを止めた一塁手がただちに二塁に送球して一塁走者をフォースアウトにした後、さらに一塁への返球で打者もアウトにして三死となった場合には、二塁、三塁の走者が本塁を踏んでいても得点とは認められない。
[例]封殺でない場合。一死、走者一・三塁のとき、打者は外野に飛球を打ってアウトになり、二死となった。三塁に触れていた走者は、捕球を見て本塁を踏んだ。しかし、一塁の走者は、捕球当時離塁していたので帰塁しようとしたが、外野手からの返球で一塁でアウトになり、三死となった。この場合は、フォースアウトではないから、一塁走者のアウトより前に、三塁走者が本塁に触れたと審判が認めれば、その得点は記録される。

因擊球員成為跑壘員,依照規則,前壘上的跑壘員則失去佔有該壘的權利,因此等原因所發生的狀態。(7.08(E))
【註】以下原註所述的是義務進壘的狀態而產生的出局,也就是封殺出局和得分的關係,在規則4.09中有詳細的說明。
【原註】為了要了解義務進壘,最需注意的是,最初雖是義務進壘的狀態,但依比賽後的狀況,也會演變為不是義務進壘的狀態。
【例】一出局滿壘的狀況,擊球員擊出一壘方向強有力的滾地球被一壘手接住立即觸壘而使擊球員出局的話,因為這時已不是義務進壘的狀況,因此向二壘進入的跑壘員,除非被野手持球觸身是不可以被判出局的,因而在一壘跑壘員還未被觸身宣判出局前,從二壘、三壘進入本壘的跑壘員其所得的分數是被承認的,但是和這狀況相反,一壘手接住這滾地球後,先立即向二壘傳球,一壘跑壘員被封殺出局後再向一壘返傳球,使擊球員也出局,而成第三出局的局面時,那雖已進入本壘的二壘、三壘跑壘員其得分無效。
【例】不是封殺的局面:一出局跑壘員佔一壘、三壘時,擊球員擊出一外野的高飛球而成為第二出局,三壘跑壘員於野手接球後始離壘衝入本壘,可是一壘跑壘員因野手接球前離開了一壘,在其返回一壘過程中被判出局,而成為第三出局,此時不屬封殺出局,所以如經裁判員認定三壘的跑壘員是在一壘跑壘員被判出局前,已進入本壘的話,其得分有效。


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