張布

分類:三国志

张布

[zhāng bù]

訳) 張布

部首:
画数:
4

【名詞】 張布

張布(?~264)
  はじめ呉の琅邪王・孫休の左右督となり、信任を受けた。孫休が即位すると、長水校尉から輔義将軍に遷り、永康侯に封ぜられた。永安元年(258)に左将軍をつとめていたとき、丞相・孫綝が専横をきわめ孫休の廃立を図ったため、丁奉とともにこれを誅殺した。代わって丞相となった濮陽興とともに呉の朝政を牛耳った。元興元年(264)、孫休が薨ずると、濮陽興らとともに孫晧を擁立した。孫晧は即位すると粗暴驕慢となり、そのため張布は後悔したが、そのことを万彧に密告されて罪を得て広州に流され、道中に殺された。

【例】绷在张布架上
しんしに張る

【例】张布他的网
彼の網を張り巡らす

【例】绷在张布架上
伸子に張る


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