馬良
分類:三国志
马良
[mǎ liáng]
訳) 馬良
部首:
马
画数:
0
【名詞】 馬良
馬良(187~222)
字は季常。襄陽郡宜城の人。兄弟五人みな才名があり、馬良が最もよく誉れ高く、「白眉」として知られた。劉備が荊州を領したとき、出仕して従事となり、のち左将軍掾となった。劉備の命を受けて呉に使いし、孫権の敬意あるもてなしを受けた。章武元年(221)、劉備が帝を称すると、侍中となった。劉備が呉を攻めると、武陵に入り、五渓蛮を帰順させた。夷陵の戦いで蜀軍が敗れると、帰路を絶たれて殺された。